糖尿病:尿検査の推移
│尿検査の項目説明│投与物の説明│糖尿病とは?│
■尿検査の項目説明
参照:健康の基準(尿検査)[アイン動物病院] 尿検査.尿沈渣[龍頭のクリニック]
自宅での検尿検査:尿試験紙[日研医療サービス] BMテスト[ロシュ・ダイアグノスティックス]
■投与物の説明
●TFP(トランスファーファクタープラス)
免疫力UPを図り、糖尿病合併症の危険性を低くする。
●オオアザミ
肝機能障害を改善させる(ケトン増加で弱った肝臓を助ける)
●Dフラ(Dフラクション)
免疫力UPを図り、糖尿病合併症の危険性を低くする。
●荷花掌
糖や脂質の代謝を良くして血糖値を下げる。
●バナジウム水
バナジウムが血糖値を下げるインシュリンと同じような働きをする。
●ゴクミシン(強肝剤)
胆汁の流出をよくすることで肝機能の改善を図る。
メシマコブ・Aサメ軟骨(アガリスクサメ軟骨)は腫瘍抑制のために投与。
■糖尿病とは?
すい臓で作られるインスリンというブドウ糖を調節するホルモンが
不足したり作用しなくなる。
↓
血液中のブドウ糖が細胞に取り込まれなくなり、血糖値が上がる。
(尿に糖が検出されるようになる)
●血糖値が高い状態が続くと
糖をエネルギーに使えないため、脂肪をエネルギーとして使うようになる。
↓
脂肪をエネルギーに変えるとケトンが作られる。
(尿にケトンがが検出されるようになる)
●ケトン値が高い状態が続くと
肝臓に負担がかかるため、肝臓疾患を併発する。
(尿にビリルビン・ウロビリノーゲンが検出されるようになる)
↓
尿に排出されるだけでなく、血中にも出現するようになる。
↓
血液を酸性に変え、致死的なさまざまな合併症を引き起こす(ケトアシドーシス)
●血糖値を抑える為に
高カロリー・高脂肪の食事は与えない
果物や加糖されたおやつなどは与えない
繊維質の多い食事を心がける
1日の食事量を複数回に分けて少量ずつ与える
●糖尿病LINK
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猫の糖尿病・手作り食の療法食:☆お気楽ホリステックケアー猫BBS☆ 糖尿病:メルクマニュアル
通院日 | 糖 | ケトン | pH | ビリル ビン | ウロ ビリ | 投与 |
1/31 感染症による腹水のため呼吸困難で亡くなりました。 応援、ご支援本当にありがとうございました。 | ||||||
1/28 30g | +4 1000mg/dl 10倍希釈 500mg/dl | ─ 10倍希釈 ─ |
6.5 | ─ | ─ | [急変]漢方ミックス ビタミンB・TFP バナジウム水・活性水素 [潜血反応+] |
1/20 32g | ±0 50mg/dl | ─ |
6.5 | ─ | ─ | 漢方ミックス ビタミンB・TFP バナジウム水・活性水素 [潜血反応+] |
1/20 30g | +5 | ±0 |
7.5 | ─ | 0.1 | [血尿]漢方ミックス ビタミンB・TFP バナジウム水・活性水素 [潜血反応+] |
1/8 32g | +4 1000mg/dl 10倍希釈 1000mg/dl | +1 15mg/dl 10倍希釈 ─ | 6.5 | ─ | ─ | 漢方ミックス ビタミンB・TFP |
12/30 32g | ±0 50mg/dl | +2 40mg/dl | 6.0 | ─ | ─ | 漢方ミックス ビタミンB・TFP バナジウム水・活性水素 |
12/17 35g | +4 1000mg/dl 10倍希釈 500mg/dl | +4 150mg/dl 10倍希釈 40mg/dl | 5.0 | ─ | ─ | 漢方ミックス ビタミンB・TFP バナジウム水・活性水素 |
12/11 35g | +4 1000mg/dl 5倍希釈 5000mg/dl↑ | +4 150mg/dl 5倍希釈 80mg/dl | 6.0 | ─ | ─ | オオアザミ・TFP ビタミンB バナジウム水・活性水素 |
12/6 32g | +4 1000mg/dl | +4 150mg/dl | 6.0 | ─ | ─ | [急変]オオアザミ バナジウム水・活性水素 |
11/24 29g | +4 1000mg/dl | ─ | 6.0 | ─ | ─ | [急変]オオアザミ・菊芋 バナジウム水・活性水素 |
11/19 33g | +4 1000mg/dl | ─ | 5.5 | ─ | ─ | オオアザミ・菊芋 バナジウム水・活性水素 |
11/6 32g | +4 1000mg/dl | +2 40mg/dl | 5.5 | ─ | ─ | オオアザミ バナジウム水・活性水素 |
10/22 35g | +4 1000mg/dl | +4 150mg/dl | 6.0 | ─ | ─ | TFP・荷花掌 バナジウム水・活性水素 Dフラ・ゴクミシン |
10/10 35g | +4 1000mg/dl | +4 150mg/dl | 5.5 | ─ | ─ | TFP・オオアザミ 荷花掌1/2 バナジウム水 Dフラ・メシマコブ |
9/25 35g | +1 100mg/dl | +1 15mg/dl | 6.5 | ─ | ─ | TFP・オオアザミ 荷花掌・バナジウム水 Dフラ・メシマコブ |
9/11 34g | +4 1000mg/dl | ─ | 6.5 | ─ | ─ | TFP・オオアザミ バナジウム水・Dフラ メシマコブ |
8/28 36g | ±0 50mg/dl | +4 150mg/dl | 6.5 | ─ | ─ | TFP・オオアザミ 荷花掌・バナジウム水 Dフラ・Aサメ軟骨 |
8/19 35g | ±0 50mg/dl | +4 150mg/dl | 7.5 | ─ | ─ | TFP・オオアザミ 荷花掌・バナジウム水 Dフラ・Aサメ軟骨 |
8/7 40g | +4 1000mg/dl | +4 150mg/dl | 6.0 | ─ | ─ | TFP・Dフラ Aサメ軟骨 |
7/21 39g | +4 1050mg/dl | +3 | 6.5 | ─ | ─ | TFP・Dフラ |
7/2 39g | +4 1000mg/dl | ─ | 6.5 | ─ | ─ | TFP・Dフラ |
6/19 38g | +1 100mg/dl | ─ | 7.5 | ─ | ─ | TFP・Dフラ |
5/28 38g | +3 500mg/dl | ─ | 8.0 | ─ | ─ | TFP・Dフラ |
5/22 36g | +4 1000mg/dl | ±0 5mg/dl | 7.0 | ─ | ─ | TFP |
■尿検査の項目説明
尿検査の項目 | 説明 | 異常値時の予想疾患 |
尿糖 | 健康体からは検出されない。 血糖値が上がると、腎臓で吸収しきれない糖が 尿中に排出される。 【検出要因】 糖分の多い食生活・ストレス | 糖尿病 |
ケトン | 健康体からは検出されない。 糖の代わりのエネルギー源として脂肪が代謝 され、尿にケトンが排出される。 ケトンを利用できない肝臓に蓄積される。 【検出要因】 糖尿病・空腹 | 糖尿病性 ケトアシドーシス |
ビリルビン | 健康体からは検出されない。 古くなった赤血球のヘモグロビンから 肝臓で作られる色素(黄褐色の尿になる) 【検出要因】 肝機能障害 | 肝疾患 |
ウロビリ ノーゲン | 健康体からは検出されない。 腸内に排泄されたビリルビンが 腸内細菌に分解されてできたもの。 【検出要因】 肝機能障害 | 肝疾患 |
pH | ハムスターの正常値は 7〜7.5のアルカリ性尿。 (犬・猫は5.5〜7.0の酸性尿) ハムスターが酸性尿になると 腎臓・泌尿器系に負担がかかっています。 | 腎臓疾患 尿路結石 |
尿タンパク | 健康体からも若干検出されることがある。 【検出要因】 腎臓に障害があると 吸収できないタンパクが尿に排出される。 | 腎疾患・膀胱炎 尿路結石 |
潜血 | 健康体からは検出されない。 【検出要因】 腎臓・泌尿器系の炎症・異物・腫瘍など | 腎疾患・膀胱炎 尿路結石 |
参照:健康の基準(尿検査)[アイン動物病院] 尿検査.尿沈渣[龍頭のクリニック]
自宅での検尿検査:尿試験紙[日研医療サービス] BMテスト[ロシュ・ダイアグノスティックス]
■投与物の説明
●TFP(トランスファーファクタープラス)
免疫力UPを図り、糖尿病合併症の危険性を低くする。
●オオアザミ
肝機能障害を改善させる(ケトン増加で弱った肝臓を助ける)
●Dフラ(Dフラクション)
免疫力UPを図り、糖尿病合併症の危険性を低くする。
●荷花掌
糖や脂質の代謝を良くして血糖値を下げる。
●バナジウム水
バナジウムが血糖値を下げるインシュリンと同じような働きをする。
●ゴクミシン(強肝剤)
胆汁の流出をよくすることで肝機能の改善を図る。
メシマコブ・Aサメ軟骨(アガリスクサメ軟骨)は腫瘍抑制のために投与。
■糖尿病とは?
すい臓で作られるインスリンというブドウ糖を調節するホルモンが
不足したり作用しなくなる。
↓
血液中のブドウ糖が細胞に取り込まれなくなり、血糖値が上がる。
(尿に糖が検出されるようになる)
●血糖値が高い状態が続くと
糖をエネルギーに使えないため、脂肪をエネルギーとして使うようになる。
↓
脂肪をエネルギーに変えるとケトンが作られる。
(尿にケトンがが検出されるようになる)
●ケトン値が高い状態が続くと
肝臓に負担がかかるため、肝臓疾患を併発する。
(尿にビリルビン・ウロビリノーゲンが検出されるようになる)
↓
尿に排出されるだけでなく、血中にも出現するようになる。
↓
血液を酸性に変え、致死的なさまざまな合併症を引き起こす(ケトアシドーシス)
●血糖値を抑える為に
●糖尿病LINK