ハムスターのペット保険
お迎えしたハムスターが健康でいてくれるのが一番ありがたいのですが
病気になりやすい動物なため、体調管理には注意が必要です。
様子がおかしい場合はすぐに通院する必要があります。
病気、個体によっては何度も通院しなくてはなりません。
お迎えする際は、そういったことも考えた上でお迎えしなくてはなりません。
通院費がもったいないからなるべく病院へは行きたくない。
緊急時に通院が必要なことを覚悟してお迎えしているならば
こんなことは決して言うべきではありません。
さんちんは生涯で30回ほど通院しました。
通院一回に付、診療費は3000円平均。
1年8ヶ月で9万円もかかったことになります。
2度の手術も含まれるので、かなり高額になったかもしれません。
実際コレくらい通院費がかかる場合もあることを念頭において下さい。
≫診察料の目安:ハムスターと病院
診察料が高額になってしまうのは、保険治療でないことが原因です。
診察料は病院によって独自で決めている為
地域・病院によって格差が大きいのも特徴です。
人間の健康・医療保険のようにペットにも保険をかければ
高額な医療費を負担しなくても済む場合があります。
特に、犬・猫の場合は治療費が高額になりがちなので
ペット保険に入る方が多いようです。
現在、ハムスターを扱ってくれるペット保険はひとつだけあります。
日本アニマル倶楽部
小動物コースで毎月1500円の掛け金(年間一括16,000円)です。
通院一回でモトがとれる。
計算上はそうなるかもしれませんが、実際は厳しいのが現状です。
まず、保険加入時に健康体でなければなりません。
病気の治療中、もしくは前回の疾病や傷害の完治から6ヶ月未満の場合
保険に加入することはできません。
また免責事項も多く、通院費全てが保障されるものではありません。
・健康体への診察
・健康診断目的の診察
・結果病症が発見できなかった検査
・代替医療の薬
などは免責事項となり、保障されません。
以下、日本アニマル倶楽部への問い合わせ。
■具体的な治療についての保障について
■代替医療・遺伝性の傷病について
全くの主観ですが、ハムスターにペット保険は必要ないと思います。
まず健康を害さない環境でお世話を頑張ること
万が一の通院のことを考え、貯えておくこと。
これで十分だと思います。
『保険に入る=病気を想定すること』になり
病気を呼び込んでしまいそう、とマイナス思考で捉えてしまいがちです。
結果飼い主の費用負担を軽減させる場合もあるので
一概にペット保険がダメだとも言い切れません。
あくまで獣医さんの書かれた診断書面が審査対象になるので
場合によっては免責事項もかなり少なくなるかもしれません。
通院費が少なくて済み、近所に小動物を診ていただける病院があれば
病気になったハムスターを助ける機会が増えていたのかもしれません。
助かったハムスターがもっとたくさんいたのかもしれません。
ペット保険制度があるならば、
それによって助かるハムスターが増えてくれるのならば、
もう少し活用したくなる、活用しやすいものが出てくることを切に希望します。
回答いただきました日本アニマル倶楽部さまにお礼申し上げます。
日本アニマル倶楽部のペット保険の資料パンフレットは
保険スクエアbang!「ペット保険資料請求」から簡単に請求することができいます。
病気になりやすい動物なため、体調管理には注意が必要です。
様子がおかしい場合はすぐに通院する必要があります。
病気、個体によっては何度も通院しなくてはなりません。
お迎えする際は、そういったことも考えた上でお迎えしなくてはなりません。
通院費がもったいないからなるべく病院へは行きたくない。
緊急時に通院が必要なことを覚悟してお迎えしているならば
こんなことは決して言うべきではありません。
さんちんは生涯で30回ほど通院しました。
通院一回に付、診療費は3000円平均。
1年8ヶ月で9万円もかかったことになります。
2度の手術も含まれるので、かなり高額になったかもしれません。
実際コレくらい通院費がかかる場合もあることを念頭において下さい。
≫診察料の目安:ハムスターと病院
診察料が高額になってしまうのは、保険治療でないことが原因です。
診察料は病院によって独自で決めている為
地域・病院によって格差が大きいのも特徴です。
人間の健康・医療保険のようにペットにも保険をかければ
高額な医療費を負担しなくても済む場合があります。
特に、犬・猫の場合は治療費が高額になりがちなので
ペット保険に入る方が多いようです。
現在、ハムスターを扱ってくれるペット保険はひとつだけあります。
日本アニマル倶楽部
小動物コースで毎月1500円の掛け金(年間一括16,000円)です。
通院一回でモトがとれる。
計算上はそうなるかもしれませんが、実際は厳しいのが現状です。
まず、保険加入時に健康体でなければなりません。
病気の治療中、もしくは前回の疾病や傷害の完治から6ヶ月未満の場合
保険に加入することはできません。
また免責事項も多く、通院費全てが保障されるものではありません。
・健康体への診察
・健康診断目的の診察
・結果病症が発見できなかった検査
・代替医療の薬
などは免責事項となり、保障されません。
以下、日本アニマル倶楽部への問い合わせ。
■具体的な治療についての保障について
当社の共済金給付審査は書面によることを大原則としており、
全て獣医師様の診断書を基に行います。
病名によっては保障対象とはならないものもあります。
(例えば遺伝性・先天性の傷病)。
また、診断名・所見等は1件ごとに異なり、その数は膨大なものとなります。
そのため、一概にどのようなケースに共済金が給付されるか否かというご質問には
明確にお答えすることはできないということを最初にご理解頂けますようお願い申し上げます。
したがいまして、あくまでご質問のケースは保障対象になる病名であるものと仮定してお答え致します。
まず、免責事項6.の部分の解釈についてご説明致します。
「フード」
療法食、ビタミン剤、サプリメント等、病院で処方される食品関係については、
それが治療の一環として行われるものか否かを問わず全て免責となります。
「シャンプー、トリミング」
病院内で行われる処置(例えば薬浴のようなもの)については保障対象と
なります。しかし、病院から処方をされた(購入した)ものについては、それが治療の一環として使用されるものか否かを問わず免責となります。
「爪切り」
予防的措置ですから全て免責となります。
「治療と関係ない用品費用」
例えば皮膚炎で通院をした際、ついでに犬用の玩具あるいは首輪を購入したというような場合、これらは全て免責となります。
なぜならば、病気治療とは全く因果関係が認められないからです。
「治療を伴わない検査費用及び健康診断」
健康診断は文字通り、病気治療ではなく健康体であって行われるものですから保障対象にはなりません。
治療を伴わない検査費用とは、例えば飼い主様が自分のペットに何らかの異常を感じて病院に行ったが、検査を行った結果、医師の診断は「どこにも異常なし」であり、治療も投薬も行われなかったという場合、例え診療明細上は検査費用が発生していたとしても保障の対象にはならないという意味でございます。
つまり結果として「異常がなかった」検査については「健康診断」と同じような扱いをさせて頂いております。
さて、列挙頂きました明細項目の中で、完全に免責となるものは以下の通りです。
へそそうじ
歯切り
爪切り
初診料、消毒、点眼薬、抗生剤…これらは、全て1日の保障限度額(ハムスターであれば通院1日3,000円、入院は5,000円)内で保障対象となります。
ただし、診断名・獣医師様の所見、診療明細に基づいて審査を致しますから、全ての場合に保障対象となるとは限りませんのでご了承下さい。
あくまで、その病名との因果関係が認められるか否かという事が審査のポイントになるからです。
例えば、皮膚炎で通院を行った場合、初診料・再診料は無論保障対象となります。
あとは抗生剤の投与・消毒、エリザベスカラーの使用が必要と獣医師様が判断する場合もあるでしょう。
このようなものも当然、保障対象となります。
しかし、仮にこの時「点眼薬」が処方されたとしても、一般的に考えて皮膚病治療との因果関係は認められません。
獣医師の下した診断はあくまで「皮膚病」であり、それ以外に言及をしていないのであれば、この場合「点眼薬」は免責とさせて頂くことになります。
また、入院治療費は原則的に1泊からが対象となります。
ただし、「半日」であっても治療の必要性・緊急性等から獣医師様が臨床的な立場から「入院」であると判断されるものであれば臨機応変に対応をさせて頂きます。
また、単なる「一時預かり」や「ホテル使用」は入院とはみなしておりません。
あくまで、獣医師様が治療の為に必要と判断して行われた「入院」が定義となります。
■代替医療・遺伝性の傷病について
当共済では現在、免責事項に「代替医療」という項目も設けさせて頂いております。
(共済契約約款については毎年見直しを行っており、 随時変更されております。今後、新規でご加入される お客様には、その時点での最新の契約約款が適用となりますので、お手元に資料・約款をお持ちでしたら十分に熟読頂けますようお願い申し上げます。)
ご質問頂いておりますDフラクション、トランスファーファクター、メシマコブ・アガリスク粉末については全て「代替医療」と定義されておりますので、免責とさせて頂くことになります。
「代替医療」の種類につきましては、その数は膨大なものとなります。
実例を挙げることにつきましてはご容赦頂けますようお願い申し上げます。
また、遺伝性・先天性の障害につきましても同様で、その数は
数百、あるいは1000種以上とも言われております。
その中のほんの数例ですが、当共済で先天性(遺伝性)障害と認定し、
臨床現場においても一般的に先天性(遺伝性)障害と考えられ、過去に
共済金の給付履歴のない症例の一部を以下に列挙致します。
膝蓋骨内方脱臼、股関節形成不全、レッグペルテス、気管虚脱、
ソケイヘルニア、逆さまつげ、若年性白内障、チェリーアイ、てんかん
いわゆる一般的に「先天性・遺伝性の傷病と考えられているもの」につきましては、
獣医師様の方で100%「先天性・遺伝性のものではない」といった
断定があった場合を除いて全て免責とさせて頂きます。
糖尿病につきましては一般的に「先天性・遺伝性」の傷病とは考えられておりません。
(もちろん、つきつめていけば癌を始めとする重大疾患は全て遺伝的素因によるものであるという考え方も存在します。しかし、ここではそのような考え方は除外致します。)
結論を申しますと、先天性(遺伝性)かどうかの判断につきましては、全て獣医師様の診断次第ということになります。診断書に先天性(遺伝性)要因が強いことが指摘されていた場合は、それに基づいて免責とさせて頂くことになります。
あくまで、書面審査が大原則であり、書面に基づいて判断を行う(もちろん、
内容について獣医師様へ聞き取り調査を行う場合はございます)という
ことをご理解頂けますようお願い申し上げます。
全くの主観ですが、ハムスターにペット保険は必要ないと思います。
まず健康を害さない環境でお世話を頑張ること
万が一の通院のことを考え、貯えておくこと。
これで十分だと思います。
『保険に入る=病気を想定すること』になり
病気を呼び込んでしまいそう、とマイナス思考で捉えてしまいがちです。
結果飼い主の費用負担を軽減させる場合もあるので
一概にペット保険がダメだとも言い切れません。
あくまで獣医さんの書かれた診断書面が審査対象になるので
場合によっては免責事項もかなり少なくなるかもしれません。
通院費が少なくて済み、近所に小動物を診ていただける病院があれば
病気になったハムスターを助ける機会が増えていたのかもしれません。
助かったハムスターがもっとたくさんいたのかもしれません。
ペット保険制度があるならば、
それによって助かるハムスターが増えてくれるのならば、
もう少し活用したくなる、活用しやすいものが出てくることを切に希望します。
回答いただきました日本アニマル倶楽部さまにお礼申し上げます。
日本アニマル倶楽部のペット保険の資料パンフレットは
保険スクエアbang!「ペット保険資料請求」から簡単に請求することができいます。