ハムスターと慣れ(2)
■ストレス学習
その(1)で紹介したのもストレスが中心でした。
ウチでの失敗してしまった例を紹介します。
ハムスターを複数飼育すると、『仲良くなって欲しい』
と思うのは飼い主の切ない想いですよね。
しかしそれは実に恐ろしい飼い主・人間のエゴです。
まぶをお迎えしてから数週間後、まぶを手の中で軽く保定したまま
散歩中のさんたに上から迫りました。
こちらとしては『紹介』の軽い気持ちでの行為でした。
自分の上から違うハムの臭いがした上に、両手で保定していた為
多分「大きな動物が襲って来た!」と驚いたさんたは反撃しました。
思いっきり手を本気噛みされてぶら下がれてしまいました。
それ以来まぶを触った後、手を洗わず匂いをつけたまま
さんたに近づくと必ず攻撃されます。
思いっきり噛まれるようになってしまいました。
複数飼いのハムスターは、同居させてはならない
身をもって経験してしまいましたが
ハム同士に怪我がなく不幸中の幸いでした。
飼い主の不注意からのストレスも慣れない要因のひとつだと思います。
よかれと思った行為でも、ストレスに感じることも多いようです。
繁殖目的以外で複数のハムを同じ環境で飼育するのは止めてください。
「仲がいいから」
「いままでケンカしたことないから」
なんて理由は飼い主のエゴです。
ケンカしない可能性はゼロではありません。
ケンカして怪我をして「しまった」と反省するくらいなら
今日から分けてください。
一方が体調崩して弱くなったら攻撃するのがハムスターの性です。
母ハムが生んだ子供で弱い子を食べるのもハムスターの性です。
そういう生き物だと理解しているならば
ハムスターの健康と安全を第一にと考えるならば
複数同居飼育はおかしくないですか?
ハムが怪我した責任をとるのは飼い主です。
しかし、怪我したハムにはなんの落ち度もないんです。
かわいそう、では済まされません。
ハムスター郷さまの「教えて!ハムスター」(飼育相談掲示板)にて
『同居』のキーワードで過去の質問を検索してみて下さい。
同居させた経験のある方々の意見・貴重な体験を知ることができます。
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その(1)で紹介したのもストレスが中心でした。
ウチでの失敗してしまった例を紹介します。
ハムスターを複数飼育すると、『仲良くなって欲しい』
と思うのは飼い主の切ない想いですよね。
しかしそれは実に恐ろしい飼い主・人間のエゴです。
まぶをお迎えしてから数週間後、まぶを手の中で軽く保定したまま
散歩中のさんたに上から迫りました。
こちらとしては『紹介』の軽い気持ちでの行為でした。
自分の上から違うハムの臭いがした上に、両手で保定していた為
多分「大きな動物が襲って来た!」と驚いたさんたは反撃しました。
思いっきり手を本気噛みされてぶら下がれてしまいました。
それ以来まぶを触った後、手を洗わず匂いをつけたまま
さんたに近づくと必ず攻撃されます。
思いっきり噛まれるようになってしまいました。
複数飼いのハムスターは、同居させてはならない
身をもって経験してしまいましたが
ハム同士に怪我がなく不幸中の幸いでした。
飼い主の不注意からのストレスも慣れない要因のひとつだと思います。
よかれと思った行為でも、ストレスに感じることも多いようです。
繁殖目的以外で複数のハムを同じ環境で飼育するのは止めてください。
「仲がいいから」
「いままでケンカしたことないから」
なんて理由は飼い主のエゴです。
ケンカしない可能性はゼロではありません。
ケンカして怪我をして「しまった」と反省するくらいなら
今日から分けてください。
一方が体調崩して弱くなったら攻撃するのがハムスターの性です。
母ハムが生んだ子供で弱い子を食べるのもハムスターの性です。
そういう生き物だと理解しているならば
ハムスターの健康と安全を第一にと考えるならば
複数同居飼育はおかしくないですか?
ハムが怪我した責任をとるのは飼い主です。
しかし、怪我したハムにはなんの落ち度もないんです。
かわいそう、では済まされません。
ハムスター郷さまの「教えて!ハムスター」(飼育相談掲示板)にて
『同居』のキーワードで過去の質問を検索してみて下さい。
同居させた経験のある方々の意見・貴重な体験を知ることができます。
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