慣れない・なつかない
慣れてほしい。
どこまでが「慣れた」基準なのかあいまいですね。
かじられなければよいのか
手乗りすればよいのか
腹だししてくれればよいのか・・・
ハムスターも1匹1匹性格は違います。
一生なつかない(手をだすと噛まれる)子もいることを忘れないでください。
慣れさそうとやっきになればなるほど、逆効果の場合もあります。
里親募集でお迎え > ペット店でお迎え > ホームセンターでお迎え
左に行けばいくほど
自分になついてくれる可能性が高くなるお迎えの方法です。
生まれて間もない頃、人間の存在を恐怖と感じるかどうかの差です。
里子の場合、生まれた時から手厚く飼育されています。
飼い主も慎重にお世話する為、余計なストレスを感じることなく育ちます。
ペット店の場合、仕事として飼育されるため雑になりがちです。
ショーケースの外から毎日人間からのストレスを感じなければなりません。
ホームセンターの場合、専門知識を持った店員が少ないため
さらに飼育環境が悪くなります。
人の出入りもペット店より多くなるため、ストレスも多くなります。
あなたがもしどうしても慣れたハムスターが飼いたい場合
里親募集に応募してください。
ただし、、お迎えした子が慣れてくれなかったとしても
それは元親さまの責任ではありません。
「慣れた子の方がいいです」と返却することは絶対に止めてください。
そもそも、「慣れた子が欲しい」という動機だけでハムスターをお迎えすれば
後々は苦痛しか待っていません。
噛まれてもいいじゃないですか。
あなたのハムスターは世界にたった一匹のハムスターなんですよ。
詳しくはお迎え直後の危険を参考にして下さい。
この時期のハムスターとの接し方で性格(人間に対する感情)が決まります。
ハムスターを怖がらせた
ハムスターを驚かせた
ことがあれば、なつかないのはあなたの責任です。
ハムスターを責めないでください。
早くなれて欲しいな、とあれこれちょっかいだしたことが
逆に距離を遠ざける結果になってしまうのです。
こちらから近づくのではなく、近づいてくるのを待ってください。
ウチの例で紹介します。
■ハムスターの体調の変化
はじめて本気で噛まれたあと、肝臓疾患が発覚。
免疫力低下してハゲた時も噛みハムに変貌した。
■ハムスターの嫌がることをし続けた
動画撮影の為の長時間の保定後、ガブリとやられました。
■ハムスターを驚かせた
詳しくはこちらを参照してください。
その他、ケージの中に手を入れたら寝ぼけて飛びつかれた
エサと間違えてカブリつかれた、なんてこともありました。
普段噛まないハムスターが突然かむのには理由があります。
その理由を見つけてください。
もともとから噛む子はすぐには慣れて(噛まなくなる)くれません。
根気よく接していくことが大切です。
ハムスターにむやみやたらに接しようとしないで
ハムスターから近づいてくるように仕向けます。
ケージ越しに食事を与えてみる。
ケージ越しに食べてくれるようになったら、ケージ内で与えてみる。
嫌がったらすぐに止める。
これの繰り返しです。
人間の匂い=食べ物もらえる+怖くない
と学習させます。
この「怖くない」と思わせることが重要で、時間かかっても我慢してください。
食べ物もらえて怖くなければ人間に近づいてきます。
さらに「怖くないこと」を覚えてもらえば、噛まれることはなくなるはずです。
「早く慣れてよ!!」といった飼い主の自分勝手な都合で接するのではなく
ハムスターがストレス感じない接し方を続けることが近道になります。
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かじられなければよいのか
手乗りすればよいのか
腹だししてくれればよいのか・・・
ハムスターも1匹1匹性格は違います。
一生なつかない(手をだすと噛まれる)子もいることを忘れないでください。
慣れさそうとやっきになればなるほど、逆効果の場合もあります。
お迎え前の環境を考える
里親募集でお迎え > ペット店でお迎え > ホームセンターでお迎え
左に行けばいくほど
自分になついてくれる可能性が高くなるお迎えの方法です。
生まれて間もない頃、人間の存在を恐怖と感じるかどうかの差です。
里子の場合、生まれた時から手厚く飼育されています。
飼い主も慎重にお世話する為、余計なストレスを感じることなく育ちます。
ペット店の場合、仕事として飼育されるため雑になりがちです。
ショーケースの外から毎日人間からのストレスを感じなければなりません。
ホームセンターの場合、専門知識を持った店員が少ないため
さらに飼育環境が悪くなります。
人の出入りもペット店より多くなるため、ストレスも多くなります。
あなたがもしどうしても慣れたハムスターが飼いたい場合
里親募集に応募してください。
ただし、、お迎えした子が慣れてくれなかったとしても
それは元親さまの責任ではありません。
「慣れた子の方がいいです」と返却することは絶対に止めてください。
そもそも、「慣れた子が欲しい」という動機だけでハムスターをお迎えすれば
後々は苦痛しか待っていません。
噛まれてもいいじゃないですか。
あなたのハムスターは世界にたった一匹のハムスターなんですよ。
お迎え直後の環境を考える
詳しくはお迎え直後の危険を参考にして下さい。
この時期のハムスターとの接し方で性格(人間に対する感情)が決まります。
ハムスターを怖がらせた
ハムスターを驚かせた
ことがあれば、なつかないのはあなたの責任です。
ハムスターを責めないでください。
早くなれて欲しいな、とあれこれちょっかいだしたことが
逆に距離を遠ざける結果になってしまうのです。
こちらから近づくのではなく、近づいてくるのを待ってください。
突然噛みつくことがある
ウチの例で紹介します。
■ハムスターの体調の変化
はじめて本気で噛まれたあと、肝臓疾患が発覚。
免疫力低下してハゲた時も噛みハムに変貌した。
■ハムスターの嫌がることをし続けた
動画撮影の為の長時間の保定後、ガブリとやられました。
■ハムスターを驚かせた
詳しくはこちらを参照してください。
その他、ケージの中に手を入れたら寝ぼけて飛びつかれた
エサと間違えてカブリつかれた、なんてこともありました。
慣れさせるために
普段噛まないハムスターが突然かむのには理由があります。
その理由を見つけてください。
もともとから噛む子はすぐには慣れて(噛まなくなる)くれません。
根気よく接していくことが大切です。
ハムスターにむやみやたらに接しようとしないで
ハムスターから近づいてくるように仕向けます。
ケージ越しに食事を与えてみる。
ケージ越しに食べてくれるようになったら、ケージ内で与えてみる。
嫌がったらすぐに止める。
これの繰り返しです。
人間の匂い=食べ物もらえる+怖くない
と学習させます。
この「怖くない」と思わせることが重要で、時間かかっても我慢してください。
食べ物もらえて怖くなければ人間に近づいてきます。
さらに「怖くないこと」を覚えてもらえば、噛まれることはなくなるはずです。
「早く慣れてよ!!」といった飼い主の自分勝手な都合で接するのではなく
ハムスターがストレス感じない接し方を続けることが近道になります。
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