「 インゲン奪取 」
【撮影:2005/12/14】(44秒)
「長いもの」を与えると、ずる賢いハムスターは
「先」から奪わずに「根元(指でつまんでいる所)」から奪おうとします。
引っ張っても力ずくで奪えないの分かっているので
いっちょまえに頭働かしてます。
「長いもの」を与えると、ずる賢いハムスターは
「先」から奪わずに「根元(指でつまんでいる所)」から奪おうとします。
引っ張っても力ずくで奪えないの分かっているので
いっちょまえに頭働かしてます。
::: 撮影秘話 :::
キャンベルのちまきはとにかくちょこちょこ動き回ります。
糖尿病による食事制限のためいわゆる「おやつ」は一切もらえないため
インゲンでももらえれば大喜び、大興奮ではしゃぎます。
いつもはもうちょっと長いもの与えるんですが、この日は短いので
最初は先っちょから奪おうと挑みます。
しかし、やっぱり難しいと悟った彼は頭を働かせます。
「つまんでいるところ狙えば全部奪える」と。
つまんでいる所を狙ったものの、ちょっと難しいと悟った彼は
さらに頭を働かせます。
指を噛みます。
ちまきは「噛みハム」ではないのでめったに歯を立てない子なんですが
ちょっと軽く「えいっ!」と歯を立てられました。
そして見事奪い取り成功するのです。
再び奪われ自分からすってんコロリンと転げるのはご愛嬌。
「行動が間抜けな子」といわれる理由がこんなところにあります。