Hamster-Santa
〜マウスポインタを写真に乗せるとハムスターがしゃべる日もあります〜

「かいとの慣れ具合・なでられて眠る(動画)」


・手を住居内に入れたら一応興味を示す
  (手の上に食べ物があるか確認する)

・食べ物なければ前足すら乗せることはしなくなる

・そのまま手を入れ続けると完全無視、もしくは迷惑そうに避けつつ移動


生後4ヶ月以降は散歩に出ることすら興味をなくし
衣装ケース内から外に出たいとアピールすることは一切無い。

外に出せと自ら道を切り開こうとするさんちんや外に出せと踊り続けるちまき
外に出してと扉に手をかけて待ち続けるまぶしとは全然違う。

かいとは衣装ケースの外界は自分にとって不必要な場所と学習してしまっている。
その原因は2つ。

ひとつは環境。

さんちん達の住居は衣装ケースから自分の判断で外に出ることができるように工夫されていた。
だから出たい時はいつでも出れたし、帰りたい時はいつでも帰れた。
出口が開いていても出なかったこともあったし、散歩中別荘を作って落ち着くこともあった。

かいはゴールデンだけあってパワーが段違いに強い。
強力マジックテープで固定するかまぼこ板なんぞは簡単にひっぺがすし
その気になれば数時間で板に穴を開けてしまうだろう。

だからかいの住居には外に出す穴は開けなかった。

自分の意思で外に出ることのできたさんちん達は
住居外の世界も自分達の住居の範囲内だと決めていたのだろう。

自分の意思で外に出ることのできないかいとは
住居外の世界は自分のテリトリーにできていない。


もうひとつの原因は投薬。

自分の意思で外に出れないのなら、人間の手によって外に出るしか方法がない。

ジアルジア・トリコモナス闘病生活が始まってから
「住居外に出される=投薬」を意味した。

むんずと持ち上げられ、外に出されたと思ったら
無理やり口を開けられ苦い薬を流し込まれる・・・

こんなことがほぼ毎日4ヶ月近く続けば
住居外に出されることに恐怖心を抱くようになっても致し方ない。


その結果、外に出たいとアピールする必要もないし
住居内に進入してくる飼い主の手に多少の恐怖心を覚えても仕方ない。


なのに↓のようにのんびりくつろぐこともある。

続く・・・



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