「電気あんか暖房でこの冬も乗り切る」

設定温度は「中」
室温によって「中の弱」にしたり「中の強」にしたりと臨機応変に対応。

衣装ケースの床底の厚さによって伝わる熱の温度も違ってくるので
新しい衣装ケースへ引っ越すたびに温度計を使ってケース底面の温度を測る。

熱すぎるとハムスターは火傷するし
設定が弱いと十分熱が伝わっていない可能性もある。

サンコーのＨＳ3ケージや底面が薄い衣装ケースは
あんかによる熱でじわじわと変形してしまった。

現在の収納BOXは底面下に１センチほどの網目空間があるので
電気あんかの熱でもビクともしない。

その代わり温度設定を高めにしないと十分熱が伝わらないし
ピタリ適温なんて便利な暖房具は全く使えない。

座布団タイプのソフトあんかや半畳ホットカーペットにすればよかったが
ケチって一番安い平形あんかを購入したものだから・・・

底に敷く際は同じ高さのものを探して一緒に敷かねば傾いてしまう。


住居内から見るとこんな感じ。
テラコッタタイルにも熱が伝わるので「ホットタイル」と化す。


室温２５℃の時、住居内の温度は３３〜３５℃。
ハムスターが寝転がるともう２〜３℃は上昇していると思われる。


現在は↓のようなタオルケットでカバーされている住居も
真冬は分厚い毛布でがっちり覆われるようになります（換気スペースは設けます）


我が家（大阪）では最も寒い時期で室温１６〜１８℃。
そんな時期はエアコン暖房を２４時間２０℃設定でフル回転させているで
我が家のハム部屋での一番低い室温は２０℃前後になります。

その時期のあんか床暖で暖められた小屋内の温度は３０℃前後。

毛布でくるまれた衣装ケース内の温度は２４〜２６℃になってます。

あんか床暖はとてもリーズナブルだけど

・温度設定を間違えると危険、もしくは保温効果ない
・住居底の薄いものはあんかの熱で変形することがある
・住居底面が不安定（傾く）になる恐れがある

ため、積極的におすすめはできない。

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