「きゅうり（キュウリ）とハムスター」

まず水分がとっても多い野菜です。

レタス・白菜・もやしなどと並んで野菜の中では水分含有量の多い部類。

さらにこの水分量の多い野菜達、栄養価がとっても低い。

食べても水分しか補給できていないといってもいいかもしれません。

給水器設置してあるなら与える必要は無し。

夏場は半日でダメになるのでエサ皿に用意するべき野菜ではありません。

特別に水分を補給しなくてはならない事情がある時に

手渡して少量与えることがある程度の野菜です。

食べて即下痢になる可能性は低いですが

食べる量が多かったり体調が悪かったりすれば即軟便〜下痢に至る恐れもあります。

キュウリはそんなリスク追ってまで与えるメリットのある野菜ではありません。


またキュウリに含まれるアスコルビナーゼは
一緒に摂取した他の食べ物のビタミンCを破壊してしまいます。

ニンジン、キャベツ、かぼちゃ、リンゴやバナナにも含まれているようなので
お野菜はキュウリとニンジン、デザートにイチゴやキウイなんて組み合わせは
食事の内容としては最悪な組み合わせになります。


ビタミンＣが苦手な酵素アスコルビナーゼ（FINE-club〜健康で元気な暮らし情報）
ビタミンCの上手な取り方（ビタミネ）


■きゅうりの栄養成分（可食部100gあたり）

状態	カロリー	蛋白質	脂質	炭水化物		カルシ ウム	ビタミン			鉄	水分
				食物繊維	糖質		B2	C	E
生	14	1.0	0.1	1.1	1.9	26	0.03	14	1.2	0.3	95.4

数字の単位　%　mg

その他の野菜の栄養成分一覧表
栄養成分の働きと注意


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キュウリって成熟したら黄色になるんですね。

スーパーで並ぶキュウリは成熟前に採取したものだそうです。

だから「黄瓜」というのね・・・

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