「ハムスターズ・ウィンク」

ちまの年内最終通院は驚愕の結果。

糖　±0　50mg/dl
ケトン　+2　40mg/dl

下がってる・・・
状態が良くなっている、しかも無茶苦茶。

ケトンが下がったのは11月初め以来。
糖が下がったのは9月以来になる。

先生も「新しいお薬の成果でましたね」と驚いた。

旦「イヤ、年明けからにしようと思ってたのでまだ・・・」

いつもの担当の先生でないのでそこまで把握できてなかったようだ。

私「与えているお薬は前回のままなんです」

先「トランスファーファクターとビタミンと・・・」

私「あと元親さまにいただいた漢方ミックスだけなんです」

先「ナンで下がったんでしょうね・・・」

旦「いつも5倍とか10倍に希釈して検査してもらっているので・・それでかな？」

先生が看護士さんに確認する。

先「いや、そのままで検査結果でてます。下がってますね。」


三人でプラケースの中で暴れているちまを見て首をかしげる。

先「お薬以外になにか食べ物とか環境変えたものありませんか？」

旦「イヤ、12月の急変後は食事もお薬も住環境も変えたものはないです。」


そしてまた無言な三人がプラケースの中で暴れているちまを見て首をかしげる。



帰宅後かいがやって来たことだけ伝えるの忘れていたことに気づく。
でもそれ以外特に何も変化はない。
しいて言えばここ２日ほどフォーミュラ団子を止めたことくらい。

食欲が増したけど急変前と同じ食事量。
体重が普段３５，６ｇだけど３２ｇに落ちていたたのは
プラケースの中に「抗議のリバース」したからだ。

飲み水量が最近ぐんと増えたことで悪化を予想していた。
「漢方ミックス」のお薬が３週目になって効いたのか？
このまま年明けも良い状態が続いたらどうしよう・・・
新しいお薬試さなくてよくなるのかな、なんか複雑な気分だ。

とにかく現在の環境・食生活のままで悪化はない。
出血疑われた右目の状態も半目だが良好、触診でも異常なし。
無事に年越しできそうだ。
死の淵からよくぞここまで回復してくれた、本当に強い子だ。

行動は相変わらずアホっぽいけど、かいを見ると頼もしく感じる。
ハム語でかいに「我が家のしきたり」を教えてやって欲しい。


通院ついでにかいのうんち検査を行う予定でしたが、断念。
１時間別室できばっていただきましたが、採取できませんでした。
見た目下痢・軟便の様子もなく、当初黄土色だったうんち色も徐々に茶色になってきた。

採取中トラブル発生で旦那の手の上に乗ることになり、手を噛むことなく降りました。
旦那曰く「手足が細かく速く震えていた」らしいから相当びびったんだろうな。
また仲良くなるのに時間がかかりそう・・・
びびりハムだけど噛みハムではないようだ。
たくさん食べてどんどん大きくなってね。


■診察料　1690円

再診料：700円
尿検査（試験紙）：500円
ビタミンB1. 6.12：200円（2カプセル）
トランスファーファクタープラス（TFP）：210円

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