Hamster-Santa
〜マウスポインタを写真に乗せるとハムスターがしゃべる日もあります〜

「菊芋(キクイモ)」

菊芋(キクイモ)

ハム友さんからいただいた、糖尿病への希望の漢方薬。
投与できなかった子への想いが強いだけに
ちまの状態の改善を切に望みたい。
ちまの検査結果は「改善」

糖は+4(1000mg/dl )のままだが
ケトンが+4(150mg/dl)から+2(40mg/dl)に減ってくれた。

約ひと月ぶりにケトンが減ってくれた。

今回、投与薬を「オオアザミ」のみに減らしていた。
複数の薬を同時に投与し続けると
どれが効果あってどれが効果ないのか判断しにくかったためだ。

TFPの単独投与では改善見られなかったので
複数投与ながら改善見られた「オオアザミ」「荷花掌」「ゴクミシン」
の順に単独投与していく予定だった。

「オオアザミ」は
『ケトン増加で弱った肝臓を助けることで、肝機能障害を改善させる』
効果を狙うものだ。
副作用的に血糖値を下げる働きもあるらしい。

今回の単独投与では正直改善を期待していなかった。
しかし改善結果が出た。

喜ばしく思えるのだが、実はそうではない。

一般的に、食後は血糖値が高くなり
空腹時(食前)はケトン値が高くなる。

ケトンは
「生きていくために糖をエネルギーとして利用できない時に
 脂肪をエネルギーとして利用するから排出される」
ものだ。

だから「ケトンダイエット(断食)」と言われるものもあり
肥満の方には排出は大いに喜ばしいことなのだ。

しかし糖尿病のちまは糖をエネルギーに利用できない。
できないから糖が体内に溜り、血糖値が高くなり尿に排出される。
糖の代わりに脂肪をどんどんエネルギーに代謝されてしまう。
だからケトンが尿に排出される。

排出されるケトン量が減ることは
「代わりに糖をエネルギーとして利用している」結果ではなく
「エネルギーとして利用する脂肪が少なくなった」ことの現れだ。

ここ2ヶ月で平均体重が6グラム減少した。
もうすぐ20g台に突入するほどの減少ぶり。
食事量も40gの頃よりかなり減っている。
しかも脂肪分の高いものは与えていない。

食べる量(食事から摂取する脂肪)が減った
体脂肪が減った

から代謝する体内の脂肪量が減った。
そのため排出されるケトンが減ったに過ぎない、と思っている。

ケトンが減れば合併症の危険性は少なくなるが
引き換えに体力を奪われてしまうことはあまり喜ばしくない。
pH値がアルカリ性から酸性に傾いたままということは
臓器の傷みも進むことが予想される。

糖尿病の体質・病状改善には
「糖が減る」→「ケトンが減る」流れが必要だ。

病院側としては
インスリンを体内で作れないちまのような1型糖尿病は
インスリンを投与する以外根本的な解決策がうてない。

インスリンだけが糖をエネルギーとして代謝してくれる
唯一のホルモンだからだ。

ウサギ・モルモットの大きさが投与できる限界の大きさだから
ハムスターへの投与は実験的になってしまう。
投与量が少しでも多すぎたら低血糖で即命を失う。
リスクが高すぎて病院側としては対処できない。

荷花掌・オオアザミ・菊芋などの漢方薬は
自分でインスリンを分泌できる2型糖尿病には効果がある(らしい)。

菊芋も
・食事で新しく摂取した糖分を体内に吸収させにくくする
・インスリン分泌するすい臓の働きを助ける
効果があり、糖尿病には効果がある。

食事でほとんど糖分を摂取していない、インスリンを分泌できないちまに
どれほどの効果があるのか分からない。



ちまの高血糖状態を改善するには
体内に溜った糖をエネルギーとして消費させる必要がある。
そうなれば血糖値が自然に下がる。
そうなれば脂肪をエネルギーとして使わなくて済み
体重減少も止まる。

方法は分かっているのに対処できないのが悔しい。
死を覚悟で実験的にインスリン投与すべきか悩む時もある。
万が一の成功を願うべきなのか。
無理して命縮めてしまう結果になるのか。
まだ答えは出せない。

現状は漢方薬での体質・病状改善を願うしかない。
1型糖尿病には効果ない、と分かっていても
9月後半に一時糖値が下がった例もある。
下がった例があるから下がる可能性はある。
薬とちまの体を信じるしかない。

それと体重減をなんとか食い止めないといけない。
まぶが20g台に落ちて体力なくなった際の闘病生活は辛かった。
自分で進んで食べてくれる間になんとかもう5〜10gは太らせたい。
ヒマ種・カボ種など高脂肪分のものを食べさせると
単にケトンが増えるだけだから意味が無い。
次回通院時には食事について詳しく相談する予定。

体内のしこりには変化無し。
診察中もプラケース内で走り回り、手を入れると勇んでよじ登る。
(しかし診察台には下りたがろうとしない)
待ち時間もブロッコリ食べたり落ち着いている。
通院にストレスない子でとても助かっている。

■診察料 1260円

再診料:700円
尿検査(試験紙):500円

  頑張ろうハムスターブログ 
COMMENTS
ちまくん、ありすさんとこべにんの愛だよ〜。
ケトンと糖を蹴散らそうね。
体重が増えることを祈ってますよ。
| はむはは | 2005/11/07 11:13 PM |
sanntaさん、こんばんは。
ちまちゃんも体重が30g台なんですか[焦っ]
うちのななも30gでしたが、ゆでたまごやお豆腐の量をふやしたら体重も1、2g増えました。
この二つはちまちゃんにはあげられない物でしょうか(><)

治療法が分かっているのに実行できないのはつらいですね[ぐすん]
ちまちゃんの体質と病状の改善お祈りしてます。
そして、菊芋の効果がありますように・・・
| かおる | 2005/11/07 11:36 PM |
>はむははさん、ばんちゃ〜[うぃんく]

この薬だけは背負うものが違いますからね。
どうしても効果出て欲しいです[ぐすん]

検査の度に凹んでしまいますが
いつも応援ありがとうございます[ぐすん]


>かおるさん、ばんちゃ〜[うぃんく]

ゆで卵の白身やお豆腐は定期的にあげてますよ[ぽっ]
たまにのご馳走なので喜んでがっつきます。

糖尿だけでなく、それ以外の病気(高齢時の手術など)でも
治療したいけどできない例もたくさんあります。
皆さんハムの体を信じて頑張ってらっしゃいますので
ちまの生命力を信じながらサポートできたらと思っております。

いつも応援ありがとうございます[ぐすん]
| sannta | 2005/11/08 12:15 AM |
こんばんは[音符]                                                  ちまきちゃん体重減っちゃったんかぁ[ぐすん]                                後は菊芋に賭けるしかないですね!                                     ハムは小さいから体への負担も大きいしリスクの高い治療になかなか踏み込めませんよね・・・  前に私が飼っていたハムは腫瘍が出来てしまって治療に悩みました。老ハムだったのでなおさら。麻酔がかなりの負担で・・・。                                          私の場合は治療に踏み込めなかったのですが2年半も生きてくれました[音符]           もしかしたら愛情という治療法がなによりのお薬なのかもしれないですね[ハート]           ちまきちゃん、sanntaさん頑張って下さい[けけけ]
| チョコママ | 2005/11/08 04:10 AM |
チョコママさん、こんちゃ〜[うぃんく]

病気治療についてはどんな選択しても後悔が残ります。
自分の信じた方向に自信持って取り組む事が
一番大事なのかもしれませんよね。
ちまも2歳超えれるようお世話頑張らねば[ぷんぷん]
| sannta | 2005/11/08 01:11 PM |
こんぬつわ[拍手]
ちまたん、キクイモの効果がでると良いですね。
原因、治療法がわかっていてもハムにはできないことが多すぎますよね。
sanntaさんの日記、いつも参考にさせていただいております。
いまいち良くわかっていなかったハムの糖尿病のこと、
よくわかりました。
ちまたん、応援してますよ[けけけ]

以前何で見たのかは忘れてしまいましたが、
毎日お豆腐を食べたラットの肝臓は、
死後解剖するととてもきれいな肝臓だったそうです。
我が家では毎日お豆腐をあげてます。

ちまたん、看病するsanntaさん、がんばってくださいね!!
| ぶのし。 | 2005/11/08 05:41 PM |
ぶのし。さん、こんちゃ〜[うぃんく]

ちまの場合、早くからの発症で時間がありますので
色々調べる事ができております。
元親さまも詳しく調べられていらっしゃいますので
いつも助けていただいております。

お豆腐は高たんぱく低脂肪で糖分も少ないので
定期的に食べております[拍手]
彼にとっては最大のご馳走かもしれません。
肝臓の負担が減るとうれしいですね[ばんざい]
| sannta | 2005/11/09 01:08 PM |

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