バイオで分解力・・・550円
『おしっこ(尿臭)をバクテリアが分解』に魅かれ購入。
紙製の床材ならば、『ちっこ→即廃棄』なのだが
バクテリアが尿を水に分解してくれるのならゴミが少なく済み助かる。
ついでに土床材に興味があったのでとても興奮して設置した。
一袋にバクテリアの卵がふた袋付いている。
半袋を床全面に敷き、霧吹きで水を吹きかけた後卵を開封し
土全体をかき混ぜる。
土といってもヤシ殻なので繊維が目立つ。
乾燥した状態ではとても軽い土なので、部屋に砂埃が舞い散る。
無臭ではなく、独特の臭いは若干する。
ちまを住居に戻すと出たがって暴れだす。
暴れて体中土だらけになる。
水は少なめに入れたはずなんだが、もちろん焼き砂のようにサラリとしていないので
手足もまっ茶色に変色。
何度も住居に戻してみるが、かなり嫌がったので全面敷きは断念。
仕方ないのでトイレ砂として使用してみる。
湿っていると嫌がって土に乗らないので
乾燥気味にしておくとちっこするようになった。
(左の濃い色の部分がちっこ済み)
完全に乾燥するとバクテリアが死ぬと思い
ちっこ済み箇所をかき混ぜて使う。
掃除の際、別容器に湿らせて置いてある残りの土と毎晩混ぜ合わせ
必要分をまた住居にセットすることを繰り返した。
土が多少乾燥気味の状態でも体は常に茶色の土まみれになり
散歩には出せない日が続く(出すなら焼き砂で砂浴びさせてから出す)
写真の状態に設置しても『バイオで分解力』でちっこする回数は少なく
家の中でちっこしまくる日が続いたため、完全撤去。
深く敷くと穴を掘ることもできます。
糞尿の匂いをバクテリアが分解してくれます(らしい)
バクテリアが生きる状態にする為には、かなり湿った状態にする必要があります。
水を多く混ぜすぎると(湿度が高くなると)すぐにカビが発生します。
2ヶ月ごとに全取替え必要です。
(但し、糞・食料の残りなどの定期的掃除は必要です)
乾いた状態でも砂浴びはできません。
(なかり細かい粉塵が空中に舞います)