ヒルズの
プリスクリプション・ダイエットシリーズ療法食です。
食欲減退・食欲不振の際の栄養補給にと処方された
a/d缶とは違い
このw/d缶は糖尿病に対応された療法食です。
犬用・猫用とあるのですが、猫用のほうが消化しやすいとのことで
猫用w/d缶を処方していただきました。
a/d缶はチキンベース、w/d缶はポークベースになっており
w/dの方が臭いも強く、より人間の缶詰に近いものになっています。
主食として使用するのではなく、あくまでも補助的に使っています。
投薬時、お薬を混ぜて1日2回食べてもらっています。
1日に5gほど使用するので、1缶で約ひと月分の量になります。
(猫ちゃんなら1日で1缶食べるらしい)
缶を開封後、20gずつ小さいラップに小分けして
タッパに入れて冷凍保存します。
必要分ずつ解凍して使用しています。
(解凍後は3日以内に使いきる)
現在使用中のw/d缶がなくなったら、次は
m/d缶を使用してみます。
こちらも糖尿病用に出された療法食で、w/d缶よりさらに低カロリー・高たんぱくで
より炭水化物を抑えたものになっています。
もちろんお薬ではありませんので
これを食べたからといって、糖尿病が治るものではありません。
糖尿病に対して有効な栄養成分が配合された食事になっています。
(血糖値の大幅な変動を抑制するらしい)
≫ヒルズ 猫w/d(若山動物病院)
ヒルズの療法食はネットでも販売されていますし、ペット店でも購入しました。
あるペット店に取り扱いの問い合わせをしたところ
「ヒルズの療法食は病院からしか購入できない」
とお答えいただいたところもありました。
≫w/d缶(本間獣医医科医院)
■ヒルズ療法食を使用する場合のご注意■
できるだけかかりつけの動物病院で獣医師の処方・指導を受けた上で
療法食を使用してください。