2005年11月24日
「急変」
AM1:00
掃除・水交換のいつものお世話をする。
元気に動き回っている。
食事
菊芋・オオアザミ入りW/D 1g弱
フォーミュラー+ゴマの団子 2g
ふやかしハムセレ+ペットミルク 15粒
ブロッコリ・白菜・にんじん・グリーンピース
AM5:00
様子がおかしい。
よたつきながら住居内を移動する。
右後ろ足をひきずっているように見える。
骨折を疑う。
あんか床暖に部屋自体の暖房もつけっぱなしにする。
AM8:00
相変わらず下半身の毛はボサボサのまま。
野菜・W/Dは全て完食。
フォーミュラー団子少し減っている。
ふやかしも2粒食べている。
畳の上を歩かすと、やっぱり右後ろ足に力入らず左足だけで歩く。
こてんと倒れながらしか進めない。
右目も開かない。
骨折を疑い、回し車・タッパ砂を撤去。
タイルの上から動こうとしない。
そばの実に興味を示さない、こんなことは今までなかった。
今まで封印してきたスタミノンを試す。
力ないながらも自分から舐めてくれた。
あんか床暖で本宅内は24~26℃。
リビングの暖房もつけっぱなしにする。
PM17:30
通院前
全身の毛がボサボサになっている。
食事は減っていないが頬袋は膨らんだまま。
相変わらずかなりよたつきながらゆっくりとしか移動できない。
PM18:00
通院
診察の結果骨折ではなく、弱って足腰に力が入っていないだけらしい。
右目が開かない・毛づくろいできないのも弱っているから。
ホルモンバランスが崩れているのかもしれないとのこと。
尿を持ってくれば検査できたがそれどころではなかった。
恐れていた急変が始まってしまった。
つい先日ケトンが検出されなかったばかりなのに・・・
感染症防止の抗生剤・ビタミン剤入りの点滴をうってもらう。
診察台の上では興奮したのか普通に歩いていた。
プラケースの中でも2本足で立っていた。
体重は29g。
お迎え時を下回ってしまった。
19:00
帰宅後、部屋が暖まるまでカイロ+タオルでちまきを手の中で暖める。
末期のまぶ並に元気がない。
そのまま30分ほど寝続ける。
床材の上に乗せてもすぐにタイルの上にもどってしまう。
タイル自体をもっと暖かくできるように下に敷いていた板も外す。
W/D・フォーミュラーなどさっぱり口にしてくれない。
スタミノンだけちょっと舐めた。
20:00
動きがない。
元気なくタイルの上で座り寝を続ける。
たまに口がもごもご動いて奥歯でものを噛む音がしている。
頬袋の中身を食べてくれているようだ。
21:00
タイルの上に垂れ落ちた水をなめてくれた。
スタミノンも差し出すと舐めてくれる。
茹で・生ブロッコリーを用意すると横になりながら食べてくれた。
22:00
タイルの上でちっこする。
ブロッコリーは少しずつ減っている。
スタミノンを舐めさせる。
白湯で溶いたW/Dを口の前に差し出すと多少口にしてくれた。
点滴時の消毒・ブロッコリーなどの水分が毛について全身がボサボサ状態になってしまった。
横になった方が楽そうなのだが、背中を丸めて腰を上げ気味に座ったまま
衣装ケースの角にもたれかかって寝ようとする。
頭を上げた方が楽なんだろうか。
23:00
コンビニで豆腐購入。
弱々しいながらも毛づくろいをしてくれた。
ブロッコリーだけは頬袋に詰め込んでくれる。
ちまき体重【29】g ちまき飲水【10】cc