2005年11月11日
「公開日記の難しさ 8」
飼い主がよければそれでよい。
いや、やっぱりハムスター中心の生活にすべきだ。
愛玩動物をそもそも手乗りさせる必要があるのか?
写真撮る事自体ストレスにならないのか?
そういった情報・意見を気軽に発信できてしまうのがブログの利点であり
落とし穴でもある。
「飼い主がよければそれでよい」などの飼い主の自己責任論を唱えて
飼育本の内容を否定するもの
食事・環境などが著しく生体実験ぽい内容なもの
は、不特定多数の人間が目にするところでは公表すべきでないのだと思う。
自分でノートの日記帳にでも記録すればよいのだ。
情報を探す側は様々な情報を吟味し、選別して
自分の「見識」を高めることができれば一番良い。
しかし悲しいかなハムスター関連の情報を探し求める方は
比較的年齢の低い方が多い。
それだけに
たどり着いた情報=ありなんだ
と捉えられてしまう確率が高くなる。
散歩させている人がいれば「私もさせてみよう」となる。
自分が食べさせていないものを食べさせていたら「自分も食べさせよう」となる。
手乗りさせていたら「私もさせてみたい」となるし
複数同居させていたら「私もさせてみたい」となる。
紹介・公開されていた情報が全て「飼育方法」にすりかわってしまう。
別に誰かに見て欲しくて日記つけているわけじゃない。
読みたくなきゃ読まなきゃいいじゃん。
分かってくれる人だけ読んでくれればいい。
自分自身の自己満足日記ならそれでいいだろう。
ハムスターの飼育方法を知りたくて訪問された方は
どんな内容でも読んでしまうのだ。
影響され、参考にしてしまうことも多いのだ。
ブログを検索されにくくする方法だってある。
ココでも取り入れている。
極力外部にリンクされないようにコメント・トラバ切ればいいし
自分の日記に外部へのリンクを最低限に絞ればいい。
PING送信なんて発信する必要すらない。
ブログサービスによっては閲覧にパスワード設定できるものもある。
自己満足日記ならそうした方法・サービスを利用すべきだ。