「 保定の方法 」

 【撮影:2005/1/12 】(23秒)
毎日のお世話の際、保定して体をチェックします。
その他、爪きり、点眼、歯切り、へそ掃除や
ハゲの消毒も保定して行ってます。
病院の先生はもう少し違う方法で保定されています。
さんたは頬袋が伸びるので保定しやすいのですが
まぶしは伸びにくいので少し力を入れないと、うまくつかめません。


【注意】 この保定の仕方は健康な状態での保定になります。
(軽い病気の投薬や強制給餌、体調チェックなど)
体調が優れない・弱り気味の場合は体に負担がかかりますので
この保定方法はおすすめできません。



■ハムスターに負担をかけない保定
  1. 右手のひらの上にハムをうつぶせに置きます
    ハムの頭が親指と人差し指の間から顔を出すようにします
  2. 左手でハムのお尻から背中を覆うようにかぶせます
  3. 右手を軽〜く握ってハムの動きを固定します
  4. ハムの背中を覆っている左手の親指と人差しで
    両耳の下あたりから皮を首後ろ中央に寄せるようにつまみます
    そうすると口が開いてくれます
この方法はハムスターにあまり負担をかけませんが
投薬・強制給餌は二人がかりで行う方法です。

どうしても一人で保定+投薬・強制給餌が必要ならば
右手の代わりに床や台を利用します。
床や台にハムをうつぶせに置いて、上記のように左手で口を開けさせ
右手でシリンジを持って投薬・強制給餌します。


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