「冬眠」
2005.10.24
大阪も一気に冷え込みが厳しくなった。
冬の寒さを知らない子が居ると、無事に冬を越せるか気が気でならない。
去年、夏生まれのまぶがもう少しで冬を越せる時
肺炎を患い他界した。
ちまはさんちん、まぶほどの免疫力はないだろうから油断はできない。
HPへもココ最近で「寒さ対策」「保温」「暖房」「冬 適温」
などの検索で訪問される方が急増した。
それを見越してだいぶ前に「冬・寒さ対策と冬眠」のページを追加しておいた。
昨日はついに動画関連ページを差し置いて一番訪問があったページになった。
ここでは旦那が過去、冬眠をさせて死なせてしまった経験を載せている。
一般論だけでとどめようかとも思ったのだが
具体事例があったほうが説得力がある。
そう思って載せてます。
検索などで訪問される場合、「楽しいタイトル」「楽しい内容」より
「悲しいタイトル」「悲しい内容」の方が、残念ながら需要（訪問）があるのだ。
そんな時、具体事例があった方がお役に立てることの方が多いのだ。
ハムの死、辛い経験を載せたくはないのだが
それを糧にできる方がいらっしゃるなら、の思いの方が強い。
みなさん、切羽詰ってたどり着かれるのだろう。
困った時は私もかつてそうだったし、今もそうだ。
ハムスターが寒さに弱いことを知らない方は、実は多いのだと思う。
飼育本を読めば分かる基本的なことをご存知無い方も多いからだ。
複数同居の危険に無頓着であったり
人間用の食べ物によるハムの健康への影響を二の次にしたり
体調崩しても「早急な通院」にさほど重きをおかない方も多い。
20年ほど前の話だが、かつての旦那の家庭がそうだったという。
飼育本も持たず、餌はヒマ種と人間の食事のおすそわけ
ハムスターに病院なんて、という環境だったらしい。
だから今、同じ失敗を繰り返さないように気をつけている。
ペット店の従業員さんもハムスターを購入される方に
ひとことでいいから「寒さに対する心構え」を伝えて欲しいな。
24時間暖房ぬくぬくなペット店（のはず？）から
そうはないであろう飼い主宅に移動するだけで
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