「再度、状態悪化につき」

2005.12.06
昨晩まではいつも通り元気にしていたが、今朝になって動きがおかしくなる。
昨晩も寒かったがリビングは暖房を22℃設定でON。
あんか床暖もあり本宅内は常に20〜26℃の環境だ。

・右目が開かない
・右頭を常に傾けた状態
・右下半身に力が入らない

本宅内をふらつきながら、転げながら歩いている。
床材のせいで歩きにくいのではない、昨日まではしっかり歩いていた。

辛いけどプラケースの中で転げながら20分ほど過ごしてもらい、なんとか採尿。


診断結果は神経炎ではないか、とのこと。
血糖値が高くなり合併症から神経に異常をきたしてしまっている状況のようだ。


前回急変時と似た症状だ。
毛づくろいができており、食欲も若干あるから前回急変時より状態は大分ましだ。
本宅内を右目閉じて右首傾けて転げながら動き回る姿を見続けると
素人目にも神経がやられていることは判断できる。
右足も踏ん張れているので骨折ではない。
自分の思った通りに体が動いてくれていないように見える。

神経の炎症を抑える為にビタミンB1 6.12のカプセルを処方してもらう。
(いただいたお薬はリンク先のものとは違います)
ビタミンBが神経痛に良いとは初めて知った。


検尿の結果はまた過去最悪値に逆戻り。

8月悪化
9月改善
10月悪化
11月改善

周期的な結果になってしまっている。



今回の状態悪化、検尿結果の悪化の原因は推測しやすい。

急変前と後で食生活に変化があった。

前回の急変後、低血糖による体調悪化も怖くてスタミノンを毎日3回(1回につき耳掻き1杯ほど)
を舐めさせていた。
スタミノンは栄養剤だが糖値が無茶苦茶高い。
甘いからハムには嗜好性が高い。

食事も積極的に摂って欲しいから止めていたミックスベジタブルのコーンも与え始めた。
スイートコーンも糖分が高い。

急変直後、食事が進まなかった際栄養を摂ってもらうためにアイソカルをシリンジで飲ませていた。

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