「菊芋(キクイモ)」
2005.11.07
臓器の傷みも進むことが予想される。
糖尿病の体質・病状改善には
「糖が減る」→「ケトンが減る」流れが必要だ。
病院側としては
インスリンを体内で作れないちまのような1型糖尿病は
インスリンを投与する以外根本的な解決策がうてない。
インスリンだけが糖をエネルギーとして代謝してくれる
唯一のホルモンだからだ。
ウサギ・モルモットの大きさが投与できる限界の大きさだから
ハムスターへの投与は実験的になってしまう。
投与量が少しでも多すぎたら低血糖で即命を失う。
リスクが高すぎて病院側としては対処できない。
荷花掌・オオアザミ・菊芋などの漢方薬は
自分でインスリンを分泌できる2型糖尿病には効果がある(らしい)。
菊芋も
・食事で新しく摂取した糖分を体内に吸収させにくくする
・インスリン分泌するすい臓の働きを助ける
効果があり、糖尿病には効果がある。
食事でほとんど糖分を摂取していない、インスリンを分泌できないちまに
どれほどの効果があるのか分からない。
ちまの高血糖状態を改善するには
体内に溜った糖をエネルギーとして消費させる必要がある。
そうなれば血糖値が自然に下がる。
そうなれば脂肪をエネルギーとして使わなくて済み
体重減少も止まる。
方法は分かっているのに対処できないのが悔しい。
死を覚悟で実験的にインスリン投与すべきか悩む時もある。
万が一の成功を願うべきなのか。
無理して命縮めてしまう結果になるのか。
まだ答えは出せない。
現状は漢方薬での体質・病状改善を願うしかない。
1型糖尿病には効果ない、と分かっていても
9月後半に一時糖値が下がった例もある。
下がった例があるから下がる可能性はある。
薬とちまの体を信じるしかない。
それと体重減をなんとか食い止めないといけない。
まぶが20g台に落ちて体力なくなった際の闘病生活は辛かった。
自分で進んで食べてくれる間になんとかもう5〜10gは太らせたい。
ヒマ種・カボ種など高脂肪分のものを食べさせると
単にケトンが増えるだけだから意味が無い。
次回通院時には食事について詳しく相談する予定。
体内のしこりには変化無し。
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