「頬袋詰めすぎて出せなくなる」
2005.10.12
通院2日前ほどから気になっていたことです。
右の頬袋がピンク肌見えるほどぱんぱんに膨れ上がっておりました。
腫瘍でなくもちろん貯金で膨らんではいるのですが
一向に小さくなる気配がなかったのです。
だから常に「右だけぼっこり、左はすっきり」状態なのでございます。
これが1，2日ならあまり気にならないのですが
昨日で4日目。
しかも新しく口に入れたものは全て左に詰め込み
食べるのも左から食べていくものだから始末が悪い。
「右はぼっこりのまま、左は膨らんだり凹んだり」
といった具合でございます。
嫌な予感がしました。
実は2ヶ月前、同じような事がありました。
その時も右頬袋だけぼっこり膨れ上がり
1日中タイルの上で右頬袋を「グイグイ」押していたのです。
普通なら押した後手に持ったり口の中でモグモグするのですが
「グイグイ」押しまくるだけ。
口を半開きにして押すも、何も出てきているようには見えません。
しかも1日中続いた為、見ていてだんだん辛くなってきました。
最初は「ミックスベジタブルのにんじんが取れないのかな？」と思ってました。
保定して触ってみると、かなり硬い大きなものが詰まっている。
私の親指ほどの大きさ。
小さなものがたくさん詰まっている、というよりは
小さなものが一つに固まってしまったような感じ。
「こりゃダメだ、押しても出るはずがない」
そこから数時間、数回に分けて強制的にかき出すことにした。
「あぁ、またか（涙）」
昨晩2度目の処置が施された。
旦那が保定して口を大きく開ける。
頬袋中のでっかい塊を軽く口の方に押す。
白いものが見えた。
ステンレス耳掻きを頬袋の中に突っ込む。
「硬い」
塊が硬くて砕けない。
しかも4日も入っていたからか、かなり臭い、臭う。
頬袋、口を傷つけないように少しずつかき出す。
まずそばの実が3つ出てきた。
ここで休憩。
我々も心苦しく辛いが、保定されているちまの方が苦しいだろう。
時間をおいてまた再開。
保定しながら頬袋の中身を押すため、目が飛び出てしまう。
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