「ちまき出血」

2005.10.11
すぐに消毒用イソジンを薄めて綿棒で消毒する(綿棒に吸い取った血が付いてます)
痛いのか、かなり歯をむき出して嫌がった。
image[イソジンと綿棒]

消毒後よく見ると数ミリの切り傷っぽいえぐれが見つかった。

爪は多少伸びているかもしれないが、切るほどの長さでない。
住居内にとがったものは置いていないので
やはり爪でかきむしってしまったんだろうか。
消毒を嫌がってまたかきむしられると大事になるのだが
そうはならずに済んだ。

出血翌日の昨日、尿検査もあったので通院。


尿検査の結果は過去最悪。
さんちん亡くなった後の最悪数値と同じに戻ってしまった。
pH値も過去最低の数値で酸性尿化が進んでしまった。

考えられる原因

・荷花掌を投与量を半分に減らした
・ふやかしペレットに少量のペットミルク(オリゴ糖配合)をかけていた

果物を大量に与え続けているならいざ知らず、少量のペットミルク程度では
一気に数値が上昇するほどの食生活でもないと先生もおっしゃっていた。

それよりここ最近の気温変化による体力・免疫力低下が原因ではないか
とのことだった。
確かに低い時で20℃の時もあれば30℃近い日もあった。
夏場に比べて「変化」は大きくなっている。

昨日の出血によるストレスも考えられるし
採尿の時間帯にもよるのではないか、とのことだった。

半ば先生にもお手上げ状態なのだ。

分かっている事は
着実に身体の中で悪い方向には進んでしまっていることだけ。
身体が酸性化していっているということは
糖尿病性ケトアシドーシスの危険性が高くなり、いつ突発的に合併症をおこすか
予断を許さなくなる。
血液検査ができれば、血中も酸性化しているかはっきりして
アシドーシスの進行状態を把握できるのだが、ハムに血液検査なんてさせられない。

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