「さんた農園の収穫」
2005.07.21
昨日、さんちん術後の状態確認と検尿+ちまの検尿で通院。
さんちんの耳の状態は良好。
2,3度引っかいて出血したものの、現在は大丈夫。
カラーを着けずにすんだのは本当に助かりました。
体内の腫瘍は少し大きくなりました。
最近食事はほとんど食べていないにかかわらず、体重は微増。
増えた分腫瘍に回っているのかな?との予想が的中したかもしれません。
手術時はあまり分からなかった体内のしこりも
私でも触診確認できるほどになってきました。
去年の秋に1センチほどだったのが、2センチ弱ほどに大きくなっているようです。
急激に大きくなってはいないので、悪性とは言い切れませんが
何にせよ開腹での摘出手術は年齢的に難しいです。
薬・サプリで付き合っていくしかありません。
現在、肝臓疾患用にウコンベースの漢方薬+肝臓のお薬
免疫UPにトランスファーファクター
腫瘍対策にDフラクションと薬漬けの上に
市販されていたアガリスク+サメ軟骨のサプリも与えることにしました。
全部a/dに混ぜてしまうと、さすがに食べてくれません。
1ccのビタシロップ水に混ぜて、毎晩注射ポンプで強制的に飲ませています。
尿検査ではしっかりビリルビンが検出され、肝臓が弱っている状態は続いてます。
ちまの尿検査の結果は横ばい。
トランスファーファクターは糖尿には効果ないのか??
糖尿悪化を告げるケトン体もしっかり検出されてしまっている。
肝臓に負担がかからなければいいが、最悪ケトアシドーシスという酸血症になると
死への危険性がぐっと増す。
『糖尿病性ケトアシドーシスのような急性合併症』 (人間の場合)
インスリンが高度に不足したり、かぜや感染症などによってインスリンの働きが低下して高血糖状態が高じると、働かない糖の代用として脂肪が燃えてエネルギー源となります。脂肪の燃えかす(ケトン体)は血液を酸性に変え、その結果、腹痛、吐き気、脱水症状などが起こり、やがて脳の酸欠状態を経て昏睡に陥ります。
犬・猫のようなインスリン療法はぎりぎりモルモットまでが限界だそう。
ハムスターに行うと、間違いなく低血糖で倒れてしまうらしい。
何にせよ、血糖値が高い状態で怪我・体調を崩すと取り返しがつかない。
[7] beginning... [9] >>
comments (8)
<< 「おめでとう兄弟」
「いない!ちまがいない!」 >>
【0】TOP
PC版Hamster-Santa
(C)Hamster-Santa
--Serene Bach--